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「全国山・鉾・屋台保存連合会総会」知立大会最終章!
2014年05月05日
2日目の午後! いよいよ知立まつりのクライマックスの一つ「宮入」を視察見学!
大会参加者も5輌の山車にそれぞれ分かれて順行から参加しましたぁ(^^)


高山の参加者は「宝町」の山車についていくことになったので、全員で記念写真を
「宮入」とは、東海道の旧道を順行して知立神社境内に5輌の山車が入り、そこで
また「山車文楽」「山車からくり」の奉納上演が行われるのですが。^^
その中でも、参道の下り坂を「担ぎ上げ」で後方車輪を浮かせたまま下りきる・・・・
どういうこと???
その昔、この地を治めていた刈谷城主の上覧があった際、先頭の山車の後輪車軸が
折れてしまったそうです。とっさに梶棒連の判断で後方の梶棒に肩を入れて、持上げ
人力だけで神前に奉納したところ、藩主が絶賛しそれ以後「担ぎ上げ」が伝統になって
今に続いているということだそうです! チョットした事象が歴史を創るんですね(笑)
私たちも山車の綱を持って途中まで順行のお手伝いをするよう指示が出ました(^^)


重さ5トン、高さ5m80 の重い山車は左右50mほどの2本の綱を100名程の町内の
人々によって曳かれていきます。(^^) ただ持ってるだけなんですけどね(笑)

飛騨高山目立ちましたぁ(^^)
そしていよいよ梶棒連の活躍するときが・・・・・


曲がり角に来ると、テンポの速いお囃子や掛け声の中「梶棒連」の精神統一?が・・・

しばらく、賑やかな囃子の中の静かなとき・・・・ そして!

号令一下! 重量級の山車の後方が持ち上がります!!!


そして方向転換を行い・・・・担ぎ上げた山車を降ろすときには今度は細心の注意を
指示しながら一気に「落とす
」



どーんという凄まじい音と共に後方梶棒連の人たちは、ひっくり返ります!!^^
これも怪我をしない工夫なのかと・・・・
大迫力でしたぁ!!!
そしていよいよ下り坂! 「宮入」の開始です!!
長い下り坂の「担ぎ上げ」! 梶棒連の人たちは必死の形相で・・・声も懸けれません

ここで「宝町」の人たちとはお別れして、特設の観覧席(全国山鉾の会員のための?)で
「宮入」の様子を見させていただきました。(^^)

「山町」の山車も「担ぎ上げ」られて下ってきましたぁ!



最後の「山町」の宮入の後ろからは、大ギャラリーが押し寄せてきました(^^)

こうして無事に5輌の山車の「宮入」視察して、今回の予定終了!!!
「西町」の皆さんのご好意で、「西町」の公民館でお振る舞いいただいて・・・・

飛騨古川・熊本県八代(再来年の開催予定地)の皆さんと一緒にお話して・・・・(^^)
これにて我々は全日程終了! お疲れ様でした(^^)
知立の皆さんのお祭に懸ける心意気には凄いものがあります。(^^)
また東海道の宿場町の歴史からか、「おもてなし」の心も伝わって・・・・^^
多くの方がとてもフレンドリーに応対していただいたことには大感謝です!
「全国山・鉾・屋台保全連合会総会」知立大会! 心に残る大会でしたぁ(^^)
濃飛バスさんの新車(ほんの数日前納車)で快適に帰ってきましたぁ(^^)


お土産は知立名物「大あんまき」と京都の「八橋」のかきつばた園特別バージョン!


これにて終了!!!!


大会参加者も5輌の山車にそれぞれ分かれて順行から参加しましたぁ(^^)



高山の参加者は「宝町」の山車についていくことになったので、全員で記念写真を

「宮入」とは、東海道の旧道を順行して知立神社境内に5輌の山車が入り、そこで
また「山車文楽」「山車からくり」の奉納上演が行われるのですが。^^
その中でも、参道の下り坂を「担ぎ上げ」で後方車輪を浮かせたまま下りきる・・・・

どういうこと???

その昔、この地を治めていた刈谷城主の上覧があった際、先頭の山車の後輪車軸が
折れてしまったそうです。とっさに梶棒連の判断で後方の梶棒に肩を入れて、持上げ
人力だけで神前に奉納したところ、藩主が絶賛しそれ以後「担ぎ上げ」が伝統になって
今に続いているということだそうです! チョットした事象が歴史を創るんですね(笑)

私たちも山車の綱を持って途中まで順行のお手伝いをするよう指示が出ました(^^)



重さ5トン、高さ5m80 の重い山車は左右50mほどの2本の綱を100名程の町内の
人々によって曳かれていきます。(^^) ただ持ってるだけなんですけどね(笑)

飛騨高山目立ちましたぁ(^^)

そしていよいよ梶棒連の活躍するときが・・・・・



曲がり角に来ると、テンポの速いお囃子や掛け声の中「梶棒連」の精神統一?が・・・

しばらく、賑やかな囃子の中の静かなとき・・・・ そして!


号令一下! 重量級の山車の後方が持ち上がります!!!



そして方向転換を行い・・・・担ぎ上げた山車を降ろすときには今度は細心の注意を
指示しながら一気に「落とす





どーんという凄まじい音と共に後方梶棒連の人たちは、ひっくり返ります!!^^
これも怪我をしない工夫なのかと・・・・

大迫力でしたぁ!!!

そしていよいよ下り坂! 「宮入」の開始です!!

長い下り坂の「担ぎ上げ」! 梶棒連の人たちは必死の形相で・・・声も懸けれません


ここで「宝町」の人たちとはお別れして、特設の観覧席(全国山鉾の会員のための?)で
「宮入」の様子を見させていただきました。(^^)

「山町」の山車も「担ぎ上げ」られて下ってきましたぁ!




最後の「山町」の宮入の後ろからは、大ギャラリーが押し寄せてきました(^^)

こうして無事に5輌の山車の「宮入」視察して、今回の予定終了!!!

「西町」の皆さんのご好意で、「西町」の公民館でお振る舞いいただいて・・・・


飛騨古川・熊本県八代(再来年の開催予定地)の皆さんと一緒にお話して・・・・(^^)
これにて我々は全日程終了! お疲れ様でした(^^)

知立の皆さんのお祭に懸ける心意気には凄いものがあります。(^^)

また東海道の宿場町の歴史からか、「おもてなし」の心も伝わって・・・・^^
多くの方がとてもフレンドリーに応対していただいたことには大感謝です!

「全国山・鉾・屋台保全連合会総会」知立大会! 心に残る大会でしたぁ(^^)

濃飛バスさんの新車(ほんの数日前納車)で快適に帰ってきましたぁ(^^)


お土産は知立名物「大あんまき」と京都の「八橋」のかきつばた園特別バージョン!



これにて終了!!!!


Posted by たぬログ at
08:39
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