昨晩は、櫻山八幡宮の｢獅子連中｣の練習へ・・・
というのも、９月２７日付けでタヌが｢獅子連中の特別顧問」に任ぜられたので・・・

本来の任務は｢屋台会館運営委員長」・・・神社の経営の根幹を成す屋台会館の収益
の改善をめざして、改革を実行する２年目にまもなく突入します

しかしながら、屋台と並び「祭りの華」ともいえる櫻山八幡宮｢獅子連中｣の歴史は古く
ご神幸行列の先頭で、八幡宮の大神様のご分霊をお迎えするため各町内のすべての
家々で獅子舞を舞いお祓いをしていく大事なポジション！
現在の神社規定では、伶人（雅楽）・太太神楽・闘鶏楽などとともに神社から依頼されて
祭りに供奉する重要な「神賑わい」の一員なのです（＾＾）
氏子全戸を獅子舞して回る祭りは、全国的にみても非常に珍しい祭礼行事なんだそうで
その伝統が残っている｢八幡祭り」なのです（＾＾）

祭礼になると、氏子の皆さんは自分の家で｢獅子舞｣をしてもらうことを心待ちにし、また
観光客の皆さんも辻辻で舞う｢獅子舞｣を楽しんでみておられます！

現在は大人から小学生の低学年まで、９０名ほどが｢獅子｣と「囃子」に分かれ祭礼の
当日には１６頭の獅子で、ご神幸行列に供奉します。

そんな彼らの連絡調整・相談役として顧問に任ぜられたのです（＾＾）
いろいろな事象が起きることもありますし、突発的な事項も・・・（＾＾）
的確なアドバイスと相談、また交渉を獅子連中役員の皆さんとしっかり話し合いを
しながら、祭礼の厳粛かつ円滑な運営のためあるいは１ヶ月以上に及ぶ獅子舞の
練習の成果を氏子の皆さんにみてもらう為（特に小中の敬神子ども会メンバー）に
みんなで楽しく祭礼奉仕をしようと思っています


昨晩も、練習参加者で拝殿に向かい拝礼からスタート

練習中、ご近所の皆さんが『お酒』の差入れや｢豆しぼり」を大量に寄付してくださり
獅子連中へ｢ご苦労様、頑張って！」と激励に・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　感動的な風景です（＾＾）

伝統・文化を守る為に、先例に従って脈々と受け継がれてきた｢祭り」・・・
獅子連中も、歴代の年行司からその専門職としての手腕を認められ、祭事の慣例に
則りご神幸行列の先頭で各戸への獅子舞、あるいは分遣隊での采配を依頼されて
スムーズな進行に協力してきました（＾＾）

皆が待ち望む｢八幡祭り」・・・まもなくです（＾＾）