今朝は５時に起床して、しばらくは天気図とにらめっこ（笑）
どんよりしていましたが、雨の心配はなく・・・

６時過ぎに、身繕いして「屋台会館」へ向かいました。
今回は、我が「仙人臺」の出入りはないのですが「屋台会館運営」のお役目をいただいて
いるので現場監督（＾＾）


出る方の屋台組の皆さんは６時半頃から集まってきて、７時までには曳き出しを・・・（＾＾）


「豊明臺」は「屋根上の鳳凰の尾羽根」の修理申請がでています（＾＾）

「神馬臺」では、般若の大幕の新調についての申請が毎年出されていますが、予算額が
およそ「３０００万円」ほどなので、単年度事業では出来ない（祭屋台の毎年の修理予算に
匹敵）ので、３カ年計画くらいで段取りをしていただくよう要望しました！

大分古くなってるね（＾＾）

こういう場面で、各屋台組からの要望の確認も出来るので、市文化財課のご担当も必ず
立ち会っていただいています。（＾＾）

出る屋台４台が皆屋台蔵へ帰っていくと、今度は入る屋台４台がやってきます（＾＾）


「神楽臺」・「行神臺」が入り、高山の屋台中で一番大きくて豪華な「鳳凰臺」が囃子を
鳴らしながらやってきました（＾＾）

普通入替えのときは、囃子は原則やりませんが・・・それぞれの屋台組はいろいろ拘りが
あって揃いの法被を着てきたり、と面白いんです（＾＾）


そして、いよいよ・・・（＾＾）
八幡氏子のエリアを初めて曳行して、道の狭さや曲がった変則的な道路に苦労しながら
山王祭の「麒麟臺」がやってきました（＾＾）

最後の上り坂も経験したものでないとわからない「結構な急坂」なんです（笑）



谷口与鹿作、唐子群遊「籠伏の鶏」・・・山王祭のときはラッピング保護してありますが
本日は生でご対面（＾＾）



慣れない事だとは思いますが、若干時間が掛かりながらも無事ご到着（＾＾）

来年の３月入替え日まで、屋台会館でお預かり（＾＾）
「谷口与鹿と弟子の浅井一之」の彫刻が２台並んで、豪華な競演ですね

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皆さまお疲れ様でした（＾＾）